こんばんは★
この前お客様と
「今まで読んだ本のベスト3ってなに?」という話になりました。
本のランク付けってしたことないなぁと思いながら今まで読んだ本を思い返してみました。
今は趣味読書といいながら19歳まで小説を読んだことがなかった僕ですが、いろいろ思い出してみました。
でこの本が一番好きだなぁと思った本がこれ!
司馬遼太郎著〈竜馬がゆく〉
実にベタな結果になりましたが、8巻まであるこの小説を一気に読んだのを覚えています。
ご存じの方も多いかと思いますが、坂本竜馬をはじめ幕末の志士たちが命をかけて藩のため日本のために生きた物語です。
この本を読んでなにより驚いたのが、江戸から明治へと日本を大きく動かした武士のほとんどが20代の若者というところです。
20代の若さで日本の未来のために生きる・・・命を捨ててでも。
その当時23歳だった自分が日本のために生きた日が一日でもあっただろうか。
命に代えてでも成し遂げたいことがあっただろうか。
と考えさせれられました。
でも思えば、第二次世界大戦も10代20代の人たちが日本のためにと命を燃やしたといいます。
命を燃やすことが大和魂だとはおもいませんが、温厚で平和主義と言われる日本人ですが、僕たちの中にはきっと熱い魂が宿っているんだと思います。
自分の使命を全うする人生にしたいですね。
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