朝晩はめっきり寒くなったのに日中はまだまだ暖かい日が続いています。
今日は、先日某まなびやさんの塾長から聞いた有難いお話。
こちらの塾長(以下スーさん)は、以前の勤務先で子供達の夏休みに毎年キャンプに出かけるイベントを行っておられました。
塾の一環としてキャンプ??
スーさんは、生徒さんたちが社会に出て行くときに立派になることを考えてとのこと。
その内容はというと、、、
生徒さんたちで自炊し、テントを張り生活するというもの。
川で遊んでからある生徒さんがこう言ったそうです。
「先生お腹すいた~。」
するとスーさんは、「じゃあご飯を作ろう!」
生徒さんは、「え~!自分たちでするの?」
スーさん「当たり前やろ~!」
すると生徒さんはこう答えたそうです。
「お母さんって毎日大変なんやなぁ!」
この会話を聞いただけで、このキャンプの意味を感じました。
塾で勉強だけを教えてくれる先生ではなく、人として成長させてくれる先生。
毎日学校から帰ると当たり前のように食卓には晩御飯が並んでいることが、有難く感じる。
そのことを分かるだけで、ご飯がどれだけ美味しく感じることでしょう。
僕もこの年になって学ばせてもらいました。
当たり前の反対は有難い。
当たり前のことに感謝できる人でありたいと思います!
スーさんいつもありがとうございます☆
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